皆様こんばんは。朝晩の気温がぐっと冷え込んできましたね、お布団から出るのがツライ季節になってまいりました。
ただ、朝晩の寒さに反して日中は急激に暑くなったりと、寒暖差が激しく、日本の素晴らしい四季が二季になってしまうとも揶揄されています。
日本人なら誰もが好きな「春」と「秋」が短くなり、暑さと寒さと戦う「夏」と「冬」が長くなると、どんなことが起こるのでしょうか。
少し無理やりですが私たちが仕事で取り扱う自動車保険において、
例えば暑い夏が長くなれば、アスファルト道路や車内の超高温化によるタイヤトラブルや車両トラブルなど、今年も多くの相談や連絡がありました。またこれから寒さ厳しい冬が長く続き、場合によっては積雪や路面凍結などが起これば、当然スリップ事故や交通事故も増加するリスクが高まります。車を運転する全てのドライバーの皆さんが100%気を付けていたとしても交通事故というものは起こります。
それは単に「技術」だけの問題ではなく、「運」や「タイミング」「天候」といった致し方ないことに左右されてしまうことも。
また、自分の運転技術や意識レベルに過信してしまっている可能性もあります。
もしかしたら運転する上でそもそもの判断力や判断スピードが遅かったり、早かったり、急アクセル、急ブレーキというものを無意識に多く行っているのかも。
そこで、日ごろからお客様に自動車事故が起こらないように啓蒙活動を続けながら、自動車保険の重要性を訴求している我々プロ集団が、
運転意識や技術は果たしてどんなもんじゃい!ということをしっかり自分自身で自覚するために、
この度社内で安全運転チェッカーテストを開催しました。



マリオカートで遊んでるいるわけではありません!ちゃんとした安全運転チェッカーキットです!
それぞれ性別、年齢を入力して各年齢区分に応じて適正な判断基準をもとに採点されます。
満点は5点。ちなみに満点を取られる人は、業界歴が長い専務がこの機械をお客様先に導入し始めた10数年の間でも、2,3人しか見たことが無いとのこと。
・・・結果、cotnas.内で満点獲得者は現れませんでした。
高得点で喜ぶスタッフもいれば、え?そんな馬鹿な!そんなはずない!とい落胆するスタッフも。
ポイントも大事ですが、それよりも大事なことはテストを行ったことで出た自分の運転感覚を自覚し、実際車を運転する際にしっかりと当てはめ交通事故が起きないようにすることです。
運転意識や注意力はもちろん、そこに思いやりの精神と時間と心に余裕をもった段取りをすることで、交通事故は圧倒数、そして劇的に減ります。
これから冬本番。夜が長く、暗い道での運転時間が物理的に増えます。
視界や集中力が散漫することを予想し、予見し、予測し、教習所でしこたま叩き込まれて習った「かもしれない運転」で誰も不幸にならないカーライフを楽しみましょう。それではまた!
